2017年も 目指せ断捨離!! 日々の出来事と好きなドラマや映画のことを 書いています


by むう
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小さいおうち

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小さいおうち 中島京子 (直木賞受賞作)



 この原作を映画化したものを 2014年に 見ています

さすが
直木賞受賞作ですね!!
読みやすかったです。

昭和の戦前戦中の 小さなおうちの 生活が 描かれて
戦前の暮らしが 色がついたように 想像でき
対比して 戦争に向かっていくさまが 儚く 悲しく、
そして 謎めいて 心に残る小説でした


以下 うだうだと











実は、この映画を見たとき 感じたことと
今回 原作を読んで感じたことが 違っていました
映画では 感じとれなかったことを
原作を読んで 気づきました

家政婦タキは 時子奥様から 今でいう不倫 対象だった板倉への
手紙を 言付かります
板倉は 出征前だったのです
最後の逢瀬の約束を取り付けるためにです

タキの日記には 板倉へ 手紙を届けたことになっていました

時子奥様は 終戦前の空襲で ご主人ともども 亡くなってしまったので
真実は どうだったかは わかりませんが

戦後 数十年たって タキが 亡くなった後に
その手紙が 未開封のまま タキの手元にあったことが 判明
実際は タキは 時子奥様の手紙を 
板倉に届けてなかったと いうことでした

では なぜ タキは 板倉へ 手紙を渡さなかったのか・・・・
真実は 亡くなったタキにしか わからないのですし
映画を 見た後にも そのことについて いろいろ考えたんですが

いくつかある理由に付け加えて

時子奥様が あまりにも 無邪気で 美しく
タキは その奥様のことを 好きだった、
というのも 1つ あるように 思えてきました
(恋愛感情としてか? 姉のように 恋慕する気持ちか?)



タキが 以前 奉公していた 文筆家に 
「主人にとって 賢い家政婦とは・・・・」と いうことについて 
たとえ話をあげて 聞かされているのですが
この たとえ話も いかにも 意味深です


小説なので 解釈は その人 それぞれですが
いろいろ、余韻が 残りました




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by muu.ykm69 | 2017-08-19 22:19 | 読書 | Trackback | Comments(0)