コンビニ人間
2016年 12月 13日
コンビニ人間 村田 沙耶香
第155回芥川賞受賞作です
約半年前に 図書館で予約しました
あらすじ こちら
主人公古倉さんは コンビニでバイトしている 36歳の女性なんですが
こんなこといっちゃあ なんなんですが
幼少時から ちょっと
思考回路が 普通じゃないんです
コンビニで 働いているときは
コンビニの規則に従って
職務全うできるんですが
普通に 日常生活ができない人です
(何をもって 普通と いうか そこが 難しいんですけど)
そのコンビニに もう一人 社会生活不適合者の白河という
青年が バイトで雇われ
古倉さんと 白河さんが 絡んできて
なんだか ややこしくなってくるんですが・・・・
2時間もあれば 読めてしまうんですが
なんとなく 読んでいるうちに
どよよ~~~~んとするというか
こんな人たち きっと いるよな。。。。と 思える本でした
私も読んだんです
芥川賞って??って思います
前回の本谷有希子さんの「異類婚姻譚」も何だかって内容で
毎回読むわけではなくて、すぐ借りれたので読んでみたんです
私は、両方ともつまんなかったです
天然生活やharumiあっていいなぁ~
読まれたんですね!
スカッとする話しではなかったですね
でも 絶対 こういう感性の人たち 増えてますね
天然生活、harumi、暮らしの手帳(←人気です)
箸休め的に 読めるから いいですよね~
美しい 写真も多いし