ワンダー君は太陽 4.3 出演 ジュリア・ロバーツ ジェイコブ・トレンブレイン オーウェン・ウイルソン
やっと 見てきました
主人公オギー(10才)は 生まれた時から 遺伝子疾患(トリーチャーコリンズ症候群)で
顔が変形 しているため 何十回も 整形手術をうけており
10才にして やっと 学校に通うことに・・・
顔が 変形しているため
オギーが 学校になじめるか、いじめられるんじゃないか・・・
と 両親は ものすごく 心配します
オギーが 学校でいじめられたり、苦しい闘病の話かな、と
思ってたんですけど
それに関しては 思ったよりも さら~っと 描かれていて、と
実は 彼の姉が 弟のことは すごく大好きんだけど
両親が オギーのことばかり 気にかけていて
自分に目を向けてくれない。。。と
いうことを 不満に思っていたり
オギーの姉から 離れていった 親友のことだったり
障害をもった オギーと 彼をとりまく人たちのことを
描いていて
とても 細やかなストーリーだな、と 思いました
ストーリー展開としては 出来すぎくらいの
HAPPY END で
障害を持った子供、特に 容姿(見た目)が
特に 問題な 子供が こんな風に 理解のある愛情のある家族に
見守られて 愛されて育ち、
(性格も歪んでなくて ウイットに富んでいて 賢い)
しかも 学校でも みんなに 受け入れられて
なんてことは まぁ 稀にしかない ケースだとは思うけど
せめて 映画の中だけでも
彼のような障害を持つ人が 差別されたり 疎まれたりしないで
幸せな未来を 夢見るように
描かれていたのは よかったな と 思いました
個人的には
「プリティウーマン」で あんなに スレンダーで
キレイだった ジュリアロバーツが
腰回りがちょっと 豊満になって
いい感じに 中年女性になっていて
年月を 感じました